県政レポート > 過疎・中山間地息活性化議員連盟 福島県視察報告
平成20年02月01日
福島県は面積81.9%人口の31.5%が過疎中山間地にあたり、その現状に鑑み、議員提出条例案検討会を立ち上げ、9回の検討会、14回のワーキンググループを開催し、平成17年3月17日本会議において、過疎・中山間地域振興条例が採択され、平成17年3月25日に公布された。 執行部は、条例と並行して振興戦略を策定し、平成17年度当初予算において重点的に23億380万円を計上し、実践体制に入った。 長野県においても、過疎化や中山間地問題、限界集落化など、同様の深刻な課題を抱えており、福島県を参考としながら、実効性ある政策体系が早急に必要と思われる。