県政レポート > 商店街の活性化について調査 松本商工親和会 滝沢会長と対談
平成19年1月28日
既存商店街の活性化は、商工行政の主要課題であるが、松本市においてはとりわけ合併した松本市河西部、南部を中心とした商店街の生き残りが大きな問題となっている。 旧松本市内以外のそうした地域は、農村社会とも隣接しており、地域コミュニティーの形成に人材面でも多くの役割を果たしている。従ってコンパクトシティーの概念に入らず、独自の商業政策をどのように打ち出すのか、従来の一般的な融資制度や諸々の施策を超えた政策の立案が必要である。