県政レポート > 美容業の課題につき調査 中信美容組合支部長と対談

平成19年1月15日

 美容業の課題につき調査 中信美容組合支部長と対談

現在、美容業の経営環境は極めて厳しく、とりわけ大手資本が規制緩和の方向性に便乗して、地域に根ざした美容組合に大きな打撃を与えている。

とりわけ、洗髪施設のない美容院が安い価格で進出してきており、12月県会においても条例改正を視野に入れた請願が採択されたところである。地方経済が真に自立する為に、市場原理主義だけでなく、地域社会にとって人間性ある商業なくして、これからの経済活動は空洞化するのみである。