四賀アイアイは、創立以来１４年の歴史を重ね、地元をはじめ関係者のご協力の中で、地域を代表する知的障害者福祉施設として実績を残してきた。
　今後、地域移行が大きな理念となり、グループホームを始めとする地元の受け皿をどのように整備充実するか等、課題も多い。
　又自立支援法により、財政措置や一割負担など、共同作業所の経営圧迫も重なり、今後こうした施設の経営は、一段と厳しさが予測される中、行政のキメの細かな対応が求められる。