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平成18年5月10日〜12日

沖縄観光の現状と課題について調査

沖縄観光の現状と課題について調査

昭和47年観光客数44万人が平成17年には550万人に達しており、沖縄経済の柱をなしている。平成18年度の観光収入目標は、4351億円の前年比109%の予定であり、順調に推移している。平成12年51.6%であったリピーターが平成15年61.9%まで増加しており、沖縄観光の魅力度が増加している証左である。平均滞在日数も2泊3日又は3泊4日で73%も占めており、消費額にも寄与している。

パッケージ型が47.2%であるが、そのうち37.8%はフリープラン型となっており、リピーターの多さも関連している。いずれにしても行政・経済界とりわけ航空会社の積極的な協力、さらには本島中心地の西海岸リゾートへの積極的投資等により、沖縄観光のイメージアップが強く国内に定着しつつある。