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平成17年6月18日

地方自治議会制度改革の研修

課題は 議会制度改革の動向と「基本的計画を議会に諮る条例について」、講師は、野村稔氏

今日の地方議会への認識は、マスコミや現場を深く認識していない学者の方々によって、ある理想論が定着しつつある。
戦後の地方自治は、あまりにも執行権が強く、専決処分を見るまでもなく、議会の真の価値を理解していない。
その解決の為には、議会の条件整備が必要であり、人材・財政面を含めて、より積極的な提言を県民や関係団体に示すべきである。
議会の充実なくして、真の民主主義は成り立たず、そうした意味で真実を語った研修内容の意味は大きい。