県政レポート > 愛知万博の調査
平成17年5月29日
愛知万博の調査 環境をテーマとした新しい理念の万博と思われる。ペットボトルや市販の弁当の持込み禁止や入場における空港並みのボディチェック。 バリアフリー・ゴミの分別・電気自動車・燃料電池バス・エコカー等、あらゆる分野において環境への配慮が伺える。
大阪万博と比較すると、スケール面・構造物は比較的抑え気味であるが、人気パピリオンは平均2〜3時間待ちである。 入場者数も予想通りとの事であるが、大規模な公共投資の後の今後に対する課題は、イベント終了後の活用がより深刻なテーマとなるであろう。