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奈良井川の汚泥排水に対する調査

平成16年9月
奈良井川の汚泥排水に対する調査

8月18日(水)3時40分〜14時41分にかけて本山浄水場より汚泥を奈良井川に566立方メートル排水した行為は、行政にとっては決してあってはならない事であり、県行政に対する県民の信頼は大きく失墜したと言っても過言ではないだろう。 漁業関係者や関係市町村に対し、今後の対応策を早急に決め、真摯な態度での説明責任が求められる。むしろ今回の問題の本質は行政機構のマネジメントが適切に作動していない事の証左であり、改革を目指すはずの県政が足元から崩れている気がしてならない。各分野毎に県職員の真の意識改革が本当に認識されなければ、県行政への信頼の回復は極めて困難である。
 8月18日(水)3時40分〜14時41分にかけて本山浄水場より汚泥を奈良井川に566立方メートル排水した行為は、行政にとっては決してあってはならない事であり、県行政に対する県民の信頼は大きく失墜したと言っても過言ではないだろう。

 漁業関係者や関係市町村に対し、今後の対応策を早急に決め、真摯な態度での説明責任が求められる。むしろ今回の問題の本質は行政機構のマネジメントが適切に作動していない事の証左であり、改革を目指すはずの県政が足元から崩れている気がしてならない。
 各分野毎に県職員の真の意識改革が本当に認識されなければ、県行政への信頼の回復は極めて困難である。