平成10年に総工費50億円、10ｈａの規模で完成、山梨県農業振興公社が管理主体であり、所長は県の農政部の職員が（出向）である。
　県民が花と触れ合う機会と自然と親しむことを目的として設立された。もとより花木生産の振興も大きな目的であり、試験場が併設されている。
南ドイツの田園をイメージした四季折々の花や花木や楽しめるフラワーガーデンはこの規模としては長野県下にはない。

　日本有数のバラの回廊・渓流や池を配し、遊歩道も整備されており、県民にとって花を理解し親しむ為には良好なロケーションである。
　現在の厳しい財政状況では山梨県としても、今では出来なかったと思われるがせっかくの貴重な施策であるので、より広域的に宣伝を行い減少しつつある入場者数回復の為、一層の新しい魅力あるコンテンツが求められる。