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大町市の観光の現状と展望について調査

平成16年12月25日

かつて黒部ダム完成時には、全国的にも黒部立山観光ルートは、その知名度・内容共に大きく注目され、長野県観光のメッカであった。しかしながら今日の大北地区の観光は、県下においても低落傾向の中に位置づけられ、深刻な状況である。 大町に限らず、長野県観光も最盛期の平均30%減であり、スキーについては50%という事態である。県観光協会の具体性ある戦略や、イベントについての方針が見えにくい中、インフラの整備・天然温泉の表示の仕方・更にはホスピタリティー問題など、いくつかの課題につき、県政はより積極的な観光施策を組まなくてはならない。
 かつて黒部ダム完成時には、全国的にも黒部立山観光ルートは、その知名度・内容共に大きく注目され、長野県観光のメッカであった。
 しかしながら今日の大北地区の観光は、県下においても低落傾向の中に位置づけられ、深刻な状況である。


 大町に限らず、長野県観光も最盛期の平均30%減であり、スキーについては50%という事態である。県観光協会の具体性ある戦略や、イベントについての方針が見えにくい中、インフラの整備・天然温泉の表示の仕方・更にはホスピタリティー問題など、いくつかの課題につき、県政はより積極的な観光施策を組まなくてはならない。