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ふるさとの森づくり

平成16年5月29日
ふるさとの森づくり県民のつどいにて植樹を行いました。

県下の80%近くを占める森林は、現在間伐作業が進んでおらず、その荒廃が心配される。林政100年の歴史と言われるごとく、健全で豊かな森から農村社会が形成される訳で、地球環境というマクロ的な視点からもその多面的機能が再認識されつつあり、人間との共生の理念からも、計画的な植樹の意味は大きい。 戦後長野県はカラマツを中心に針葉樹を多く植樹したが、これからは広葉樹とバランスのとれた森林が県土保全の立場からも意義深い。京都議定書の目標を軸に、森林の持つ滞在能力を我々が充分に自覚する必要がある。
 県下の80%近くを占める森林は、現在間伐作業が進んでおらず、その荒廃が心配される。
 林政100年の歴史と言われるごとく、健全で豊かな森から農村社会が形成される訳で、地球環境というマクロ的な視点からもその多面的機能が再認識されつつあり、人間との共生の理念からも、計画的な植樹の意味は大きい。
 戦後長野県はカラマツを中心に針葉樹を多く植樹したが、これからは広葉樹とバランスのとれた森林が県土保全の立場からも意義深い。
 京都議定書の目標を軸に、森林の持つ滞在能力を我々が充分に自覚する必要がある。