県政レポート
> しなの鉄道の再建について調査
平成16年11月29日
(しなの鉄道本社 柳沢一則専務らと会談)
12月定例会において重要な議案となると思われる103億円の貸付金を資本金に振り替える、いわゆる実質的な債権放棄問題について意見交換をした。
減損会計導入と103億円の資本金化は、減価償却の圧縮も含め、一定の理解は出来るが、南北の交通体系の格差や財政難の厳しい今日、上下分離方式を含め更なる経営再建のための、いくつかの選択方法を示す必要がある。